こんにちはケロマル店長です
夏野菜の種まきの時期が来ましたね!
まだ種まきをしていない方、トレーなどに種まきをしたが今後どうやって育苗していけばいいかわからない方もいらっしゃると思います。
家庭菜園では大量の野菜を育てていくのは難しく、できればしっかり強い苗を少数精鋭で育てていきたいですよね。
そんな時にお勧めしたいのが【ダイソーリサイクル紙ポット丸形】です。
リサイクル紙ポット丸形導入の経緯
もっとコンパクトなサイズのリサイクル紙ポットを以前使用して夏野菜の育成に成功しましたので、今回も期待を持って購入してみました。
プランターに小さい段階で入れた場合うまく発育できなかったり、成長が遅いものがいたりとばらつきが生じた個体もありました。
期待することは、小さなポットだと発芽してから長く育苗できないので少し大きな丸形ポットでしっかりとした苗を作ってからプランターに移して、効率的に育てていこうと思ったからです。
夏野菜には大きなポットが相性がいい
夏野菜を育てていて驚くことは、どの野菜もとても大きく育つ点です。
私たちの背丈ほどに育つので、苗の段階で成長の方向性を定めて傾斜をつけたり、支柱を準備して成長後の構想をある程度完成させてから菜園を楽しんだ方が良いと感じました。
丸形ポットは直径が8cmあるので十分大きな苗が育てられるので、発育状況を見るにも今後の菜園環境にどうなじませるか考えやすいです。
夏野菜って背丈くらいに育つの!?
植物の成長は偉大です!
初めての方は短期間で大きくなっていく姿に驚かれます!
リサイクル紙ポット丸形の使い方
①種まきして発芽した中で状態が良いものを選ぶ
撒いた種がすべて発芽してくれるわけではないので、コンパクトな容器で発芽させてから移し替えて強い株を作ります。
②リサイクル紙ポット丸形に培養土を入れる
ある程度大きくなった株を入れるので今回は培養土を使っていきます。
発芽時に使った土はそのまま移し替えて、根が肥料分に驚かないようにしていきます。
③発芽した株を移す
発芽した株を可能な範囲で土ごと丸形ポットに移し替えます。
移し替えたら優しく水をかけてしっかり土に水が浸透させ全体をなじませる。
使い方は簡単でこれだけで完成です。
使い方簡単ね!
プランターに移すほど気を遣わなくて簡単にできます!
丸ごと移しているので大きなダメージもなく移せてます。
リサイクル紙ポット丸形のメリット、デメリット
使っていて感じるメリットは短時間で管理できる手軽さと日当たりの良いところに手軽に移動させられることが大きいです。
今後もっと苗が大きくなるとプランターに移す際に今後の見通しを立てて計画を立てることができるのでさらなるメリットを感じられると思います。
小さい段階でプランターに移して、個体が十分に強くなかった場合などの対策にもつながっています。
前年の教訓から得た知恵で工夫してるのね!
工夫をしていくのも楽しみの一つなので体験は貴重です!
水やりや持ち運びはどうにか工夫できないの!?
ポット同士を葉がかぶらない程度に密集させて湿度をあげる。
メッシュトレイなどに入れて管理することで持ち運びの負荷を減らせます!
終わりに
リサイクル紙ポット丸形は使い勝手がいい商品ですので、コストや手間を小さくして効率的に家庭菜園を始めたい方にはぜひともおすすめしたい商品です。
家庭菜園も数年続けていると一工夫したくなりますね。
趣味の上でも成長を感じられるので挑戦してみてください。
大きな苗を作って効率的な家庭菜園をしていきましょう!
ではっっっ!
追記
1か月しないうちに大きくなった個体もあったので丸形種まきポットも十分実用性があり、強い苗を育てています。
梅雨が近いのでナメクジなどが付かないようにナメクジ除けを撒いたりなどの対応が必要な時期になってます。
葉っぱや茎が削れている!?と感じたらナメクジの仕業かもね!
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