こんにちはケロマル店長です
今回はソロキャンプ初心者におすすめなテント【バンドックソロティピー1】を紹介します
初心者におすすめな理由を結論から言いますと、設営、撤収が簡単で広い前室があるため就寝時には荷物を前室に置けるので盗難や野生動物の被害を防げる為、心身ともにかかってくる負担を軽減してくれるテントであるからです
ソロキャンプは自由を満喫できる最高時間を経験できます！
一人の時間を満喫するために心配事や負担をできるだけ減らせるテントを選択をしよう！
- 初めてのソロキャンプでどんなテントを使ったらいいか迷っている人
- テントの前室は必要なのか、迷っている人
- ワンポールテントを使ってみたいが一歩踏み出せない人
ソロキャンプに必要なテントに求められる機能とは？
ソロキャンプとグループキャンプでは圧倒的に人手の数に差があります、すべてのことを一人で対応していくソロキャンプではいかに労力を抑えられて、かつ安全性を確保できるかがカギになってきます
- 設営、撤収が簡単なこと
- 雨天でもしっかり対応可能な耐水圧性
- 一人がゆったり寝られる就寝スペースがあること
- 大切な荷物をしっかり守れる前室があること
- 害虫から身を守れる蚊帳があること
これらがしっかり備わっているだけでソロキャンプを大いに楽しむことができます、これらの条件にしっかり合うテントを選択していきましょう
【バンドックソロティピー1】がおすすめな4つの理由
初心者でも設営、撤収が簡単にできる
【バンドックソロティピー1】は最低4か所にペグを打って中にポールを一本立てるだけでテントが完成します、風が緩やかな時などは私自身も4か所ペグダウンして使用することが多々あります、ワンポールテントの最大のメリットが設営の簡単であるというのが良く分かります
もちろん慣れてきて時間的、体力的に余裕があればガイドロープもしっかり張ってきれいに立てることもできますが、この振れ幅が残っているのがソロキャンプにおいては重要だと思います
収納袋がテントに対して大きく作られているのできっちり畳んでいなくても収納できます、この収納袋の余裕は天候が崩れた時や雨天での急ぎの撤収時に効果を発揮してくれます
広い前室があるので荷物をテント内へ収納できる
ソロキャンプでは周りに知り合いがいないのでちょっとした買い出しや手洗い、または就寝時に荷物を見てくれる人もいません、そんなときにテントの前室が広いと荷物を入れるスペースが取れるので安心して買い出しや就寝することができます
テント前に荷物を広げておくよりも、テント内に収納しておく方が格段に防犯できます！
野生動物が来て、食料や生ごみなどを漁るのを未然に防ぐこともできます！
キャンプ場は自然豊かな場所なことが多く、害虫だけでなく野生動物にも気を付けなければなりません、食事の食べ残しや生ごみを置きっぱなしにすると夜間に寄ってきて漁られることもあります、睡眠の妨げにもなりますし、ビニールごみや動物にとっては害となる食品もあるので、食料や生ごみもテント内に収納しておくことをお勧めします
テント内に収納することで、キャンプする側は安心して休むことができますし、キャンプ場を貸してくれる側はごみが散らかってキャンプ地を汚されることがなく、動物たちも危険なものを口にしなくて良いのでみんなにとってメリットがあります
必要十分な寝室がある
エアマットやコットを置いても左右にカバンやタブレットを置けるスペースがあります
前室も広くて寝室も十分なスペースが確保されているのでソロには本当に向いてます、1-2人用と記載がありますが、1人で使うと割り切った方が賢明です
寝室の蚊帳は取り外しが可能なので蚊帳なしで武骨に使うこともできます
タープとの相性が良く、タープを張るのが楽になる
【バンドックソロティピー1】はテントの頂点にループ（カラビナなどを引っ掛けられる所）が備わっているのでタープとの連結が容易にできます
タープを張るには通常最低でも２本のポールを用いて立てていく必要があるのですが、こちらのテントはワンポールテント、名の通りに一本のポールでテントを立てています
テントの頂点にタープの端を固定して、もう一方に一本ポールを立てるだけで見事にタープが張れます、ソロで複数本ポールを立ててタープを張るのは結構な労力がいりますが、このティピーテントがあれば、追加のポールは一本で済むので労力は半分以下です
ポールを立てるのは初めの一本目がどこからも支える力が得られず、ふらつくので一番苦労するのでテントがポール代わりになるのは助かります
持ち運びに困らない軽量コンパクトな設計
ソロキャンプで持っていける荷物の量には限界があります、荷物の中でかさばる物の一つにテントがあげられます、【バンドックソロティピー1】はソロで快適に寝られる空間と多くの荷物を収納できる前室があるにも関わらず重量は約2.2ｋｇです
| 展開サイズ | 約240ｃｍ×240ｃｍ×150ｃｍ | インナーテント約220ｃｍ×100ｃｍ×135ｃｍ |
| 収納サイズ | 約42ｃｍ×19ｃｍ×19ｃｍ | 最新の商品はこの収納サイズです |
| 重量 | 約2.2ｋｇ | |
| 耐水圧 | フライシート 約3000ｍｍ | インナーフロア 約5000ｍｍ |
写真で使っているソロティピー1はすでに販売が終了しているホワイトのモデルですが、現在の商品の色は（ベージュとカーキの２種類になってます）、ポールも３節から４節に変更になり収納サイズがコンパクトになっております（このあたりがバンドックさんの企業努力の賜物です）、耐水圧や展開サイズ、インナーサイズは同じです
この価格帯で軽量コンパクトかつ実用性が高いテントです、軽量なテントは何かを割り切った設計になっているか、価格が高価になっているので【バンドックソロティピー1】が快適かつコンパクトでベストなチョイスです
その他のおすすめポイント
基本性が高いのでテントを初めて買う人にもおすすめです
前室が広いので、就寝スペースに荷物を置かなくて済むので、開閉時に虫の侵入するリスクを下げられます
耐水圧は3000ｍｍと必要スペックと言われている1500ｍｍを大きく上回っています、私も４年ほど愛用していますが雨天のキャンプでも困ったことはありません
テント上部に２か所ベンチレーションがあるので内部の結露を抑えられますし、テントの全面が大きく開くので、テント前面を解放すればすぐに乾きます
就寝スペースはフロア面以外メッシュになっており風通しは良好かつ、前室から蚊や害虫が入れないようになっています
【バンドックソロティピー1】を4年使ってみて感じた弱点
付属のペグが曲がりやすい
付属しているペグが弱いので地面が固いキャンプ地やペグダウンに慣れていない人ではすぐに曲がってしまいます
打つ本数が少ないのですべてダメになることはないでしょうが、心配な方は別途ペグを用意しておくことをおすすめします
テントの真ん中にポールがある
ワンポールテントなので当たり前ですが、テントの真ん中にポールがあります
インナーテントを外して武骨に過ごしたい方は真ん中にポールがあると空間を使うのに工夫が必要なので弱点と言えるでしょう
インナーテントをつけて使用される方はインナーテントの真正面にポールがある左右から出入りするだけで問題ないです、靴を履く際など少しつかまらせてもらうこともあります
地面とテントの間にわずかに隙間ができる
アンダースカートがついてないのでテントと地面の間にわずかに隙間ができるのでドーム型などと比べると熱が逃げる構造になっています、なので一般的には3シーズン用として使われています
雪の中宿泊も何度かしていますが、私の使用感としては寝袋に入れば雪の中でも熟睡でしたのでオールシーズン使わせてもらってます
まとめ
ここまで読んでくださりありがとうございます
ソロでキャンプするのに前室が広い【ソロティピー1】がおすすめな理由が伝わっていればうれしいです
バンドックソロティピー1のまとめ
おすすめな点
- 設営撤収が簡単
- 前室が広いのでテント内に荷物を収納できる
- タープとの相性が良い
- 軽量でコンパクト
- コストパフォーマンスが高い
弱点
- 付属のペグが弱い（すぐ曲がってしまう）
- テント中心のポールがあり、空間の使い方に工夫が必要
- テントと地面の間に隙間ができるので隙間風で温度が逃げやすい
以上になります
私自身も４年使い続けているので安心して皆さんにもおすすめできるテントです、自由を満喫するお供の選択に参考になればうれしいです
今後もアウトドア用品でおすすめしたいものを書いていきたいと思います
良いキャンプ生活を送ってください
ではっっ！！
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