こんにちはケロマル店長です!
キャンプをしている方ならメスティンを知っている方がほとんどだと思います。
実際にメスティンの購入を検討すると意外と高価だったり、実際に料理がしっかりできるものなのか気になる方も多いと思います。
そんな購入ハードルを解消してくれるのが「DAISOメスティン」です。
スモール、レギュラー、ラージの各サイズが500円、800円、1,000円と圧倒的低価格で販売されています。
DAISOメスティン三兄弟を実際に使って、キャンプでの調理にしっかり使えるか検証していこうと思います。
ダイソーメスティンの実用性
各サイズ感について
スモールはアルコールストーブと同じくらいの内径ね!
これだと炒めたりするのは少し窮屈ね!
どんどん調理するには少しコンパクトですね。
実用に関しては湯沸かししたり、炊飯したり用途を分けていけば活躍できます!
レギュラーサイズになると炒めたり、煮込んだりするにも困らないくらいの大きさです。
重ねてみると一回り大きいくらいなのですが、この差が使用感を大きく向上させます。
レギュラーサイズがなぜレギュラーなのかを使用していて実感させられます。
レギュラーサイズは本当にちょうどいい大きさです。
1-2人前のアヒージョくらい楽に作れるわね!
レギュラーサイズなら炒める、煮るどちらもできますが、炒める時は混ぜながら加熱するのでヘラや箸の使用に少し窮屈さを覚えます。
ラージメスティンともなると炒める、煮るも窮屈さを感じることなく調理ができます。
鍋料理もこなせるほどのサイズ感です。
寒い時期にはラージメスティンでの鍋料理と〆のラーメンに何度もお世話になってます。
メスティンの役割を決め、調理できるか実行
スモールメスティン:炊飯
炊飯は手軽にできるように固形燃料で済ませるようにしています。
DAISOの固形燃料とミニ五徳やポケットストーブを用いて簡単に炊飯をこなしてくれるので、私の場合は米を使うときはほぼスモールメスティンと固形燃料にお任せしてます。
ほったらかし炊飯ってやつね!
スモールメスティンにご飯を任せてほかのメスティンでおかずを作るのが最近の調理パターンですね!
レギュラーメスティン:煮込み調理
レギュラーサイズなら1-2人前のカレーを作ることも可能です。
炒める前は具材が多くて大変そうだけど、野菜やミンチは小さくなるので困らなかったです
レギュラーサイズはカレーのような軽く炒めて、そのあと煮込む料理もこなせます。
量的には1-2人の調理をするのにちょうどいいクッカーです。
熱伝導が良い為、アルコールストーブのような火力に制限のある熱源とも相性も良く、しっかり調理できます
メスティンと言えば固形燃料と思ってたけど、アルストも行けるのね!
アルストとの収納もレギュラーメスティンはちょうどよくてお勧めです!
ラージメスティン:炒め物
サイズが大きくて2-3人前の炒め物も難なく調理できました。
本体がしっかり大きいので焚火の上でも安定しやすく使い易いです。
油をしっかり敷いた面は焦げ付きが少ないですが、壁面などは油を付けれてないので焦げ付きがあります。
もちろん深さもしっかりあるので鍋料理や煮込み料理もこなすことができます。
ここまで便利だと家庭用のフライパンや片手鍋くらいの使用感ね!
袋麺が割らずに入れられるので本当に便利なサイズです!
使った翌日の撤収時の一息にもテーブルとして役立ちます(笑)
実際に使ってみての感想
アルマイト加工がしてあるので、過度な焦げ付きや金属臭がすることなく使用できます。
メスティン三兄弟をまとめてスタッキングすると収納性がよく、持ち運びに便利です。
長方形でスタッキングしやすく、自由が利くので調理の種類や白米の有無でその日に必要なメスティンのみをスタッキングして持って行けばいいので荷物の最適化しやすいです。
長方形なので洗うときも持ちやすく、力を加えやすいです。
丸形のクッカーと違って自由が利きやすくて、単純な構造の為ゴリゴリ使えるので扱いが容易でした。こういった面が長年メスティンが愛用されている所以と感じます。
終わりに
DAISOメスティン三兄弟は十分実践で使えるコスパのいいクッカーでした。
また、煮る、炒める、炊飯となんでもこなせる万能クッカーとして確たる地位を持っていることもしっかり理解できました。
メスティン好きがたくさんいらっしゃるのがわかる満足いく検証でした!今後も愛用していきたいと思います!
DAISOメスティンはコスパ最高でおすすめです!
ではっ!
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