こんにちはケロマル店長です
今回は私が転職活動を通じてたびたび感じている転職活動は準備が8割と感じる理由を書いていこうと思います
私の業界は転職が相次ぐ業界なので勢いで転職していった人の末路やしっかり準備、パイプを伸ばして転職していった人の差を多々聞きます
ただただ逃げたい、勢いだけの転職はやめておこう
タイトルにすると当たり前に感じる勢いの転職活動ですが、これはやめておいてください
日々の業務で疲弊して、安易な引き抜きやエージェントからの紹介に乗ってしまうのは絶対に避けてください
行動こそがすべてと日々感じている私ですが、どんな時でもリスクを考えて自分にとって後悔のない選択ができるようにしていきましょう 転職のミスは再度の転職にも後を引くので致命的にならないように自身で考えて活動してください
急ぎの転職時に見落としてしまっているといわれるのは、条件をうのみにして信じてしまい、面接時やエージェントを通じて確認をせず、実際に入ってみたら書いていた条件と違うなどがあります
- 週休二日制です → 半休が2つと日曜です
- 現在、正社員3名とパート2名で増員の募集です → 増員ではなく、正社員がやめていくのでその補填だった、一時的には増員だったので嘘ではない
- 交通費支給あり! → 月額5000円までで全額ではない!
- 残業月5時間程度! → みなし残業が20時間ついており、実際は月25時間ほど残業あり
などなど騙しあいではないですが、質問をきちんとしないと内情がはっきりしないことが多々あるのでしっかり質問していきましょう、焦って返事するのではなくしっかり考えて結論を出しましょう
募集要項を眺めて終わるのではなく、そこから質問を考えて準備をしておきましょう
年収の下がる転職は後悔の種
転職して4割の人は転職後年収が増加しています、私が驚くのが6割の方は年収が低下するまたは現状維持の転職をしているということです
特別な理由がない限り低下する転職はおすすめできません、理由としては一度上がった生活水準を下げて生きるのは大抵の人には幸福度が低下しますし、難しいといったことがあります
そして転職は異動してみなければ自分に合うかわからないので転職後のさらなる転職を考えるときに一度低下した年収を基に転職活動をしなければならないのでハンデを背負ってしまいます
現実は厳しく、年収350万に人が能力をアピールするよりも年収1000万の人が能力をアピールする方が企業側は説得力を感じます
自分にとって何が大切かを明確にして転職活動しよう
人には現状を維持するようにバイアスがかかっているので、いざ活動してみてもやっぱり現状でいいかと考えてしまいます
堂々巡りを避けるためにやるべきことは自分は何を変えたくて転職を考えているかを明確にしていくことです
- 年収を上げたい!
- 自由な時間がもっと欲しい!
- やりがいのある仕事をしたい!
- 理念の合う会社に入りたい!
- 大企業に入って挑戦したい!
- 新しい業界にチャレンジしたい!
などあげてみたらきりがないですが、自分がどうして転職したいか、譲れないものはなになのかを明確にして挑んでいかなければどうしても現状維持バイアスに後ろ髪を掴まれてしまいます
- 残業が多く、上司は現場に来ないのでなんでこんなに残業があるのか理解できず叱責してくる
- 有休を使わせずにできるだけ現場人数を厚くして残業を減らせ!と言われた
- 頑張っている人間に給料を出す賃金体系にするといい、結局基本給の一律低下をした
例えばこういった自分がきついと思ったことなどを書いてみてそこから自分が何を変えたくて転職しているかを明確にする
- 残業を減らしたい
- 有休をきちんととれる環境に行きたい
- 今後の年収低下リスクを下げたい
明確化して自分が迷子にならないようにしましょう、迷っていては自分の後悔のない決定もできずに他人のアドバイスに左右されがちです
自分の人生なので他人に左右されずにしっかり自分の芯を持ち準備しましょう
最後に
読んでくださりありがとうございます
私の考えでは転職はサイヤ人が強くなるのと似ており、仕事を頑張り瀕死になって叩き出した年収を基に転職活動してさらなる強さ?年収を手に入れると考えてます
もちろん残業が多くて年収が増えるというのではなく、考えてスキルアップしていき結果として年収が上がっていくといったものです
スキルアップしていき自分の価値を見つめなおしてより良い転職をしていってください
スキルアップに迷ったときは転職エージェントに相談してどんなスキルがあれば自身の市場価値が上がるか相談してみるものいいでしょう
自身の芯を持ち、価値を上げて準備を大切にしてください
ではっ
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